忍者ブログ

夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.09.22.Sun 16:30:12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009.04.04.Sat 22:41:55
映画館でも既に観たけど、また観る。
HDDに録画もしてる。

自分だけで観る時は字幕版ですが、父は基本的に吹き替え版の方が観やすいというので、家では吹き替え版で観ることが多いです。なんか新鮮。

主人公たちよりも女王様(魔女)の方が存在感たっぷりなのが気になる。女王様美し過ぎる。この女王様、何かとってもドSな悪者風に映るのだけれど、あれだけ沢山の部下(というのか)が付いてくるんだから(観始めた頃は余りのドSっぷりに恐怖政治でも行ってるんじゃないのとも思ったんですが)、きっと彼女にはそれだけの魅力があるんだろうなあと漠然と思いました。

ところで、アスランは処刑されたにも関わらず復活を遂げたのに、女王様は復活しなさそうですよね。なんて不公平なのー。

「アダムの息子」「イブの娘」が「人間」なんだけど、キリスト教じゃない人が行って「イブの娘?」って訊かれて「いや違う」と返したら、この話はどう進むのかとかどうでも良いことを考えつつ。どうして人間じゃないものの王が人間なんだ。

この子供たちに便利な道具を与えるサンタのおっちゃん…クリスマスって…キリストが存在しない異世界に「クリスマス」があるのが不思議。「サンタのおっちゃん」と「クリスマス」が来るのは、ナルニアの民が待ちわびた救世主「アスラン」が誕生、もしくは現れる前の日ってこと?

ターキッシュ・デライトが食べたいとエドマンドが女王様に云うと、魔法でしゅるっと出てくる訳ですけど、女王様は、それが何かわからなくても魔法で出せてしまうのか、それともナルニアにもその菓子が存在するのか…。ターキッシュ・デライトもよく分からん菓子なんですよね。イギリスのマーケットで売っているターキッシュ・デライトは薔薇風味のゼリーをチョコでコーティングしたようなものだったし、トルコで食べたのはぎゅうひの中にピスタチオナッツが入ったものだったし。映画で食べているのはぎゅうひにゼリーのようなジャムのようなものが入ったようなものだし。

気になる点が沢山。
原作読んだら解決するのかしら。

てか、女王様側からアプローチしたversionの話が観てみたい。

でももし話全体にキリスト教っぽいベースがあるのだとすると、女王様は人間を罪へと誘惑する者とか、罪そのものの象徴とかっぽそうだし、期待するものは得られないのかもしれない。日本語訳のは児童書コーナーにあるのに、原書が見つからないとか云う話。映画化した当初、福田屋に1冊だけ原書が置いてあったのを観たんだけど、その時買っておくべきだったか。ヤフオクと密林の中古本覗いてみようっと。気が向いたらブックオフ。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[327] [326] [325] [324] [323] [322] [321] [320] [319] [318] [317
«  BackHOME : Next »
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[12/07 秀士]
[07/18 あっさむ]
[07/06 sanch]
[07/04 映月Laurant]
[05/05 あっさむ]
ブログ内検索

夏至 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]