お下がりー。

肌が黄色い高田さんは、どうにもアイカラーの青とピンクが鬼門なんですよね。母は青のアイシャドウを好んで使いますけど(特に夏)。母がそろそろ青のアイシャドウを買いに行こうかなと言うので、こんなの良かったらどう？と押し付けてみたのが以下2品。

マキアージュ：ダブルシャイニーアイズ　#BL165
M・A・C：スモール アイシャドウ ティルト(フロスト)

マキアージュのこのアイシャドウ。クリームタッチのアイシャドウで、白と白っぽいブルーのものっそキラキラな、いかにも夏つけたら涼しげなカラーなのです。ただ、コントラストが付かない位に。白っぽい青なんですよね。カラーだけ観ると違う色なのに、肌の上ではほぼ一緒。と云うことで、締め用に濃過ぎ無いスモールアイシャドウを追加した訳ですが、ベースにベージュを仕込んで発色を良くしようとしたって、何となく顔色が悪くなる上に、青がちっとも馴染まないわたくしの顔。

これでも美容部員さんにタッチアップしてもらって、見立ててもらったんですけどね、マキアージュの。まあ、5回使ったかどうかでそのままひっそり化粧箱の中に埋もれさせておくには、綺麗な色味なので勿体ないかと母上に訊いてみたら「えー、お下がりかー。でも使わないなら良いよ、使うから」と引き取って頂けました。

ただ、色のコントラストについては同じことを言っていたので、じゃあそのアイシャドウ引き取ってくれるならM・A・Cもつけますよと言って押し付けたのがティルト。いやあこれもちょっとメタリックな感じが綺麗な群青系の濃くないブルーでいい感じに涼しげな色なのです。そこまでは顔色悪くならないので、良しとしているのですが、登場頻度は低いし、マキアージュの子だけだと薄いって言うので、じゃあセットでと。

母上よ、どうもありがとう。
マキアージュの子は特に持て余していたんだよ。

しっかしまあ、色は綺麗だけど、中々青が発色しない！と調子に乗って重ねまくったりするとよれるよれる。白もそうだけど。なので薄くすっと伸ばすが吉かなあ。

しっかしまあ、舌の根も乾かぬうちに、買って来たアイカラーがブルー系のパレットだっていうんだからもうね！(←)カウンタでタッチアップしてもらうと、あ、良いかもと思えて買ってしまうのに、自分でそれが再現出来なかったり、自宅に戻ってみるとさほどで無かったり、何か化粧品って洋服に近い何かを感じる(笑)

そういえば7/1に発売のシャネルのアイカラーも画面だけ観てると凄い綺麗なブルーなんですよね。アイカラーもそうですが、限定のアイライナーがいい感じの色のようなので楽しみです。今出てる限定のゴールドっぽい色よりも若干茶色寄りみたいです。青と金/茶の組み合わせは好きなのでうはうは気分で待ってみる。

今週の爪。

シャネル ヴェルニ 511 PEARL DROP

そういえば、毎週爪塗り替えてる割に、ブログの更新してなかったと気付きアップしてみました。今週はシャネル ヴェルニ 511 PEARL DROPです。2011年春コレクションの内の1色。黒も面白い色味ですが、普段会社にも…というならこっちの白い方が清潔感があっていいかと思われます。

と云うか白パール。ゴールドニュアンスの白パールなので、肌馴染みが良い。浮きません。手もくすんで見えない、秀逸カラーなのです。乾くのも、シャネルの中では速いかと(パール系はいつも速いか…)。唯一難点をあげるなら、色むらにならないように塗るのが大変、というか色むらが目立つ色であるということでしょうか。それでもトップコートを掛けてあげることで少しはマシになるんですが。

結構本当に白い真珠っぽい色で、面白いです。ありそうで、なかなか無い白パールです。買った当初、1ヶ月位ずーっと同じ色使っていました。2008年ノエルコレクション以来の集中使用でした。

遠くから見ると、可愛い系というより、綺麗系な仕上がりです。お上品な感じ。

ココナッツ シャワークリーム

THE BODY SHOPのココナッツ　シャワークリーム

夜寝る前にお風呂入って、ここのボディバターを塗りたくると、ベッドの中で後悔することはあっても(香りが刺激的過ぎる)、翌朝まで引っ張る気配はないのですが、これは凄い。寝る前に使って、翌日は終日においがプンプンする(笑)嫌いなにおいじゃないんだけど、一日中プンプンされるとちょっと複雑。

バスリリー使うともこもこの泡が出るらしいよ。うちのごわごわのタオルではろくすっぽ泡が立たなかったけど。数回使って、毎回泡立ちがよく無いと感じるのだけれど、泡立て方がよく無いだけか。

さっぱり！感とは無縁。この乾燥する時期には丁度良い。夏はまず使いたくないしっとり、ぺっとり感。


［成分］
水、コカミドプロピルベタイン、ヒマワリ種子油、PEG-5コカミド、ラウレス硫酸Na、ヤシ油アルキルグルコシド、（アクリレーツ/アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、ヤシ油、ダイズ油、ココアンホ酢酸Na、（アクリル酸アルキル/メタクリル酸ステアレス-20）コポリマー、グリセリン、ミリスタミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸、水酸化Na、p-アニス酸、、塩化Na、EDTA-2Na、トコフェロール、安息香酸デナトニウム、香料

ネイルデザイン

以前、2000年頃(大学1年生になって上京してすぐ位)に初めてネイルの本を買いました。その頃の雑誌に掲載されているデザインを、大学卒業後に観たら、余りの拙さに驚いたものです。

今日は本棚の整理をしていたら2004年春〜2006年夏のデザイン集が出てきました。流石にここまで古いと、デザイン的に今一つで、参考にするところが…見つかり辛いものです。服の流行もありますが、ネイルもやっぱり変わっているんだなあと思うばかりです。

Don't be so serious

Don't be so serious, it's only makeup.

フランソワ・ナーズさんのお言葉ですが、うん、そうだよね、とうなずいてしまいました。