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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.09.22.Sun 12:36:06
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2009.06.15.Mon 02:21:35
原題:The Illusionist
2006年公開のアメリカ映画らしいですが、日本で公開されたのは2008年。
原作はスティーヴン・ミルハウザー氏の小説『バーナム博物館』に収録されている短編だそうです。

ネタバレはしない方向なので、感想は隠しません。
gooさんから引用したあらすじも下に載せておきます。

何て云うか、身分違いの恋とか、女性の方が好きそうなロマンチックなにおいもかもしつつ、ビジュアル的にもアイゼンハイムの繰り出す幻影が綺麗だったり。

ただ、これがサスペンスなのかはよく分からない。でも、じゃあどのジャンルなのと云われると、これまた困る。

ついでにEDもウール警部の想像でしかないので、本当にそのEDなのかなあと云うちょっともよっと感が残るのですが、総合すれば、面白かった。2回は観ないけど。警部の想像通りのEDなら、実に爽やかで良いEDでしたね。皇太子は浮かばれないでしょうが。

一番良い味を出していたのはウール警部だったと思います。
最初は随分冴えない感じの印象だったのに。
皇太子には逆らえないけど、アイゼンハイムへの惹かれる気持ちも隠せない感じが。


キャスト
幻影師アイゼンハイム:エドワード・ノートン
ウール警部:ポール・ジアマッティ
公爵令嬢ソフィ:ジェシカ・ビール
皇太子レオポルド:ルーファス・シーウェル
興行師フィッシャー:エドワード・マーサン
ヤルカ:ジェイク・ウッド
ウィリグート:トム・フィッシャー
若きアイゼンハイム:アーロン・ジョンソン
若きソフィ:エレナー・トムリンソン
医者/老紳士:カール・ジョンソン

あらすじ(gooさんからの引用)
19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルのさ中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが…。

ピューリッツァー賞作家スティーヴン・ミルハウザーの傑作小説を、『クラッシュ』『サイドウェイ』のアカデミー賞製作スタッフが仕掛けるラブ・サスペンス。全米公開時は51館でスタートの後、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、1438館まで拡大、22週に渡る異例の超ロングラン大ヒットとなった話題作。主演は、本作が本格的ラブストーリー初出演となるエドワード・ノートン。(作品資料より)
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