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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.09.21.Sat 20:35:10
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2011.03.31.Thu 23:18:01
ボーナス支給額は業績と個人のパフォーマンス(点数)次第な訳で。

年始までに自分が行ってきた成果を上司にプレゼンして、一緒に仕事をしたり、プロジェクトに携わった関連者から自分の仕事っぷりについての評価を貰ってきて、プレゼンのネタにしたり、今後の改善に繋げたり。

そんなこんなでバタバタしていたものの、人事総務からのフィードバックがあり、その説明がありました。良かった箇所もあれば、反省すべき箇所もあり。ただ、上司はもっと良い評価をしてくれていたとのこと。

例年はボーナス額確定前にフィードバックがあり、自分のつけた査定との差があった場合、説明要求ないし訂正交渉をしていた模様。

ただし、今年は地震の影響もあり振込みの前稼動日のフィードバックとなり、当然交渉するも何も、銀行へも振込み依頼完了していて、受けた通りの額面でしかない旨、説明してもらいました。

何点つけてくれたのかはさておき、高評価してくれて有り難う。

そんな上司から貰ったアドバイス。直属の上司だけでなくsenior managementに対しても、行ってきた成果をアピールすること。また彼らに対して、もっと積極的に自分の意見や案を表明すること。そうすれば昇進の道は開かれやすくなる、とのこと。

今後3~5年の間のキャリアアップ計画を明確に持って、なりたい自分にたどり着くのに必要な経験を積ませてもらうチャンスを手にする為にも、自分がやってきたことと、その成果をアピールして、新しい仕事を任せてもらうようにすること。

もう一つのアドバイスは自分がやった方が早いからといって、自分でやるのはやめること。やり方を周囲に教えて、周囲にその仕事を次々振ることを覚える。そうして空けた時間で、自分がステップアップするのに必要なトレーニングを積んだり、新しいプロジェクトに着手して「アピールしやすい成果」を出すよう心掛けること。

同じ仕事を延々ミスなくやっていくのも大事だけれど、それはいつかマンネリ化してしまい、目覚ましい改善が打ち出されなければ、日常業務に埋没してしまい、「可も無く不可もない人」の評価になってしまう。10年、20年と同じ仕事をするのも良いが同じ仕事ということは査定は上がらない。また付加価値のある業務でなければ「他(もっと賃金の安い人とか)でも代用のきく人」にも成り兼ねない。

同じ職種に携わり続けたいなら、その分野のエキスパートになって誰よりも知識を身につけて、応用できるようになりなさい。

色々な業種に携わりたいなら、色々な職種の人を管理するリーダー(や管理職)を目指しなさい。

ここでキャリアを積んで、昇進していくのも良いし、ここをステップアップの場として他社へ行くのも良い。

でも自分のキャリアは自分で管理しなさい。会社は従業員のパフォーマンスや出した成果に注目はしても、キャリアの面倒は観てくれない。


ごもっともな話だけど、改めて云われると、気を引き締めていかなきゃ…という気持ちになる。

近々、貰ったアドバイスとフィードバックから今年の目標値を設定しなくては…なので、ちゃんと考えよう。

自分の人生計画とか、自分にとって仕事なんぞよりずっと大事と思うことなのに苦手です。きっと自分が携わっている仕事の計画の方がずっと短期間の話だから、取っ掛かりやすいのだと思う。

取っ掛かりやすいことに時間を費やして、気付いたら大事なものが指の間から砂のようにこぼれ落ちている、なんて阿呆な失敗はしたくないなあ…。

本当に自分はやりそうなんよ、その手のミス。今の段階で既に後悔していることが多いのに。
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