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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.05.04.Sat 05:56:48
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2009.05.11.Mon 02:37:44
『落下の王国:The Fall』(公式サイト

二人で作った物語の中野
英雄たちが教えてくれた
絶望の縁に落下しても
生きてさえいれば
この世界は美しい


出演: リー・ペイス, カティンカ・アンタルー
監督: ターセム
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
DVD発売日: 2009/02/11
時間: 117 分

内容紹介(Amazon商品ページより)
『ザ・セル』で世界に衝撃を与えたターセム監督が、アカデミー賞®受賞デザイナーの石岡瑛子をはじめ、デビッド・フィンチャー、 スパイク・ジョーンズ、そしてクリシュナ・レヴィと共に構想26年、撮影に4年の歳月を費やして創りあげた圧倒的な映像世界。20カ国でロケーションを敢行し、多数の世界遺産が登場、CGを使用せず創りあげた映像美は観るものを魅了する。映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。

『ザ・セル』の映像は大好きだったんですが、話がビミョーだったので、実というと、今回の話も映像目的で話の中身は全く期待していませんでした(酷い)

実際の所、最初の方はロイの話はかなりアバウトな感じで、「死にたがりのスタントマンが女の子を良いように利用して自殺しようとしている話」にしても随分軽いノリだなあ位にしか思っていませんでした。

てか、荒唐無稽な感じが
何 こ れ ?
的だったんですが。

が。

最 後 の 方 は 泣 き そ う に な っ た 。

オチが「えー」な感じで、笑って終わりました。

精神的にもギリギリなロイがアレクサンドリアとの関わり合いの中で変化していく様がとても印象的。

大変失礼な話ですが。
最初アレクサンドリアを観た時の第一印象。
「かわいくないけど、これがヒロインなんだろうか」
最後まで観れば、納得。これは可憐な美少女とかがやったんじゃ台無しだわー。

何だこれ?

良かった
が1つの話に混じっていて、これをどう感想として残していいのか。非常に微妙な作品でした。でも本当にCG無しなの?という位綺麗でしたよ、映像。『ザ・セル』の時の方がインパクトあったけど(話的にはアレですが)。

『The Fall』
全く観たいと思わせないタイトルで、しかも意味不明。
でも最後まで観ると、このタイトルは本当にしっくりきました。
確かにこのタイトル以外無いかも。
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