2010.10.04.Mon 03:45:40
金曜の歓送迎会は終始ほぼ英語で大騒ぎ。そうだよね。そんなもんだよね。主賓の一人はイギリス人で、日本語も数単語しか覚えてないもの。
相変わらず、数の数え方で大盛り上がりでした。
イギリス人の元上司は、日本の数の数え方のバリエーションの多さに"crazyだ"と何度も言っていましたが、それでも色々覚えて行きました。
彼が日本に来て真っ先に覚えたのが、ビールの数え方(※お店でビールを注文する時に専ら使う)。「いっぱい!」「にーはい!」「さんばい!」「ダー!!(ジェスチャー付き)」(※なんか最後がちょっと違ってる気もするが)
でも確かに漢字で書けば「杯」ですけど、1〜3杯までで、全部読み方違うし、確かに面倒。取り敢えず、金曜の飲み会では、「ビールが数えられれば烏賊も数えられるよ」と教えておきました。彼にイカを数える機会があるのかどうかは別として。
リスは「匹」、ライオンは「頭」、とくれば当然くるべくしてきた質問ではありますが、『何cmまでが「匹」で何cmからが「頭」なのか』。要は、大型動物は「頭」と数えることは分かったけど、どこからが「頭」なのかがよく分からないと云う話。「そこら辺はフィーリングで…」とか云われて、「なんてこった」と頭を痛めていました。
A pair of shoes.
靴は「足」で数えると云う話になり、長らく日本に住んでいる別のイギリス人は得意そうに「1足とはa shoeのことで、両足揃うと2足って云うんだ」と云うので、「1足は既にa pair」の状態のことを指すと云う話になったら「え!じゃあ日本語ではa shoeのことはどう数えるの?A shoeが道に落ちている時とか」と段々盛り上がってきました。凄い逃げ道。「靴の『片方』が落ちてる」。
A pair関係で、私から元上司への質問。
A pair of shoes, a pair of glasses, a pair of scissors. それぞれ皆pairの状態であるのが普通ではあるけれど、pairじゃない状態も想像出来る。A pair of trousersと云った場合、pairじゃない状態の「trouser」ってどういう状態なのか。片足分だけのパンツなのか。大体がして、ペアじゃないパンツって観たことが無いんだけど、なんでそんなのまでpairで数えるのか。ちなみに、pairじゃない状態のパンツって何?と云う問いに対する回答は「Good questionだよねえ。よく分かんない。僕の左のtrouserにはいつも右のtouserがattachされてたもの」。…あんたのパンツだけじゃないと思うよ、右と左がペアになってるのって。あー…例えばリメイク品とかで、右足分はパンツなのに、左足分はスカートになっていると、pairじゃないけどtrouser+skirtとなるんですかね。
ご飯食べる用の箸の数え方は?"one chopstick, two chopsticks..." shoeのノリで1本、2本と数えられるけど、a pair of 〜となったら1膳、2膳って数えるんだよねえ。でもね、1揃、2揃でも良いみたい。と云ったら、日本在住歴5年以上の方も驚いていらっしゃいました。でも大丈夫。この間も、居酒屋で通じなかったから。一緒に行った人が酔っぱらって箸を落としたものだから代わりをくれと大学生アルバイタさんみたいな男性にお願いしたんだけど、一瞬ぽかーんとした顔して「一膳…ですか?」と云うので、2本と云い直そうかと思ったんですが、後ろから30歳そこそこそうな男性店員さんが出てきて「箸は一膳二膳と数えるんだ」と教えてらっしゃったもの。
日本語でのものの数え方って面倒だけど、英語と比べてものっそ簡単と思えるものも結構あって。例えば、動物の子供。英語だとpuppy(犬), kitten(猫), kid(山羊/人間にも使うけど…), piglet(豚), duckling(家鴨/鴨), cygnet(白鳥), lamb(羊), gosling(ガチョウ), foal(馬), fawn(鹿)等等、小学校で勉強しましたけど、親と似た名前もあれば、似ても似つかないのもあって、面倒。日本語の場合、大体は、親の前に「子」を付ければ済んでしまうんですよね。子犬、子猫、子やぎ…。
相変わらず、数の数え方で大盛り上がりでした。
イギリス人の元上司は、日本の数の数え方のバリエーションの多さに"crazyだ"と何度も言っていましたが、それでも色々覚えて行きました。
彼が日本に来て真っ先に覚えたのが、ビールの数え方(※お店でビールを注文する時に専ら使う)。「いっぱい!」「にーはい!」「さんばい!」「ダー!!(ジェスチャー付き)」(※なんか最後がちょっと違ってる気もするが)
でも確かに漢字で書けば「杯」ですけど、1〜3杯までで、全部読み方違うし、確かに面倒。取り敢えず、金曜の飲み会では、「ビールが数えられれば烏賊も数えられるよ」と教えておきました。彼にイカを数える機会があるのかどうかは別として。
リスは「匹」、ライオンは「頭」、とくれば当然くるべくしてきた質問ではありますが、『何cmまでが「匹」で何cmからが「頭」なのか』。要は、大型動物は「頭」と数えることは分かったけど、どこからが「頭」なのかがよく分からないと云う話。「そこら辺はフィーリングで…」とか云われて、「なんてこった」と頭を痛めていました。
A pair of shoes.
靴は「足」で数えると云う話になり、長らく日本に住んでいる別のイギリス人は得意そうに「1足とはa shoeのことで、両足揃うと2足って云うんだ」と云うので、「1足は既にa pair」の状態のことを指すと云う話になったら「え!じゃあ日本語ではa shoeのことはどう数えるの?A shoeが道に落ちている時とか」と段々盛り上がってきました。凄い逃げ道。「靴の『片方』が落ちてる」。
A pair関係で、私から元上司への質問。
A pair of shoes, a pair of glasses, a pair of scissors. それぞれ皆pairの状態であるのが普通ではあるけれど、pairじゃない状態も想像出来る。A pair of trousersと云った場合、pairじゃない状態の「trouser」ってどういう状態なのか。片足分だけのパンツなのか。大体がして、ペアじゃないパンツって観たことが無いんだけど、なんでそんなのまでpairで数えるのか。ちなみに、pairじゃない状態のパンツって何?と云う問いに対する回答は「Good questionだよねえ。よく分かんない。僕の左のtrouserにはいつも右のtouserがattachされてたもの」。…あんたのパンツだけじゃないと思うよ、右と左がペアになってるのって。あー…例えばリメイク品とかで、右足分はパンツなのに、左足分はスカートになっていると、pairじゃないけどtrouser+skirtとなるんですかね。
ご飯食べる用の箸の数え方は?"one chopstick, two chopsticks..." shoeのノリで1本、2本と数えられるけど、a pair of 〜となったら1膳、2膳って数えるんだよねえ。でもね、1揃、2揃でも良いみたい。と云ったら、日本在住歴5年以上の方も驚いていらっしゃいました。でも大丈夫。この間も、居酒屋で通じなかったから。一緒に行った人が酔っぱらって箸を落としたものだから代わりをくれと大学生アルバイタさんみたいな男性にお願いしたんだけど、一瞬ぽかーんとした顔して「一膳…ですか?」と云うので、2本と云い直そうかと思ったんですが、後ろから30歳そこそこそうな男性店員さんが出てきて「箸は一膳二膳と数えるんだ」と教えてらっしゃったもの。
日本語でのものの数え方って面倒だけど、英語と比べてものっそ簡単と思えるものも結構あって。例えば、動物の子供。英語だとpuppy(犬), kitten(猫), kid(山羊/人間にも使うけど…), piglet(豚), duckling(家鴨/鴨), cygnet(白鳥), lamb(羊), gosling(ガチョウ), foal(馬), fawn(鹿)等等、小学校で勉強しましたけど、親と似た名前もあれば、似ても似つかないのもあって、面倒。日本語の場合、大体は、親の前に「子」を付ければ済んでしまうんですよね。子犬、子猫、子やぎ…。
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