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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.09.22.Sun 05:26:28
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2010.02.20.Sat 13:07:27
2010年4月入社の学生に聞く、どこまで出世したいですか?

男女で出世意欲に差がある、という話。

結婚・出産しても職場復帰出来る環境が整っているとか。深夜残業や休日出勤が続いても旦那が家事/育児をバックアップしてくれるとか(子供が熱出したから迎えにきてくれと幼稚園から電話が来ても旦那が拾いに行ってくれるとか云うのも含めて)。転勤になったら旦那が転勤先についてきてくれるとか。単身赴任になってもOKとか。

女性の出世には、一生独身とかで通すんじゃない限り、相手の理解がかなり重要なキーになってくるんじゃないかと。

会社の仕事と家事は性質が全く違うので、仮にご飯の支度に1時間掛かるとして「会社で1時間残業することで誰かが飯炊きしてくれるならそっちの方が良い…」と思う人も多いのではないかとか思うことも多々。

というか、朝7時に子供を送り出し、フルタイム働いて、終業ベルと共に走るようにして帰り、買い物をして、ご飯の用意をしている同じ職場の女性を見ていると凄いなあと。彼女は水曜日だけ残業をするのですが、曰く、水曜はパパ・デーで、旦那さんが早く帰って来て子供の面倒を見てくれて、ご飯も作ってくれるから、水曜の残業で全部の仕事を消化するんだとのこと。凄過ぎる…。

女性の管理職って難しいと思うのは適性と云う意味でも思うことはあるけれど。女性の場合、感情的になりやすかったり、得てして数字を扱うのが余り得意ではなかったり、体力的な問題もあったり、諸々。平均的にコミュニケーション能力が高いとか、細かい作業が得意とか、業界によればより消費者に近い視点を持っているとか、良い所も多いけど。マネジメントという観点では、どちらかと云うと男性の方が向いている気もする。

勿論、バリバリ仕事を進めて行くすんごい女性管理職さんも居るので一概には云えませんが。

女性管理職の場合、男性の部下は「扱い方」と云う意味では苦労することもあるのではとは思うこともしばしば。でも上司は「使ってなんぼ」だと思うのです。上司をうまーくコントロールすることで、自分の仕事環境を良くする。そこはもう部下としての腕の見せ所。女性管理職をうまーく使って、その人の能力を最大限に引き出すのも楽しいかもです。

何より、女性社員はすぐ泣くから怒り辛いとか云う悩みは少ないと思います。だって、女性管理職の方がそこは絶対遠慮はないですもの(…)。

尤も、泣くから叱らない。だから女性社員は入社後あんまり伸びない。と云うのもおかしな話だとは思いますが。泣いたって何だって、叱る時は叱るのが管理職のお仕事だと思うんですが。

ところで、泣くのは女性社員というのをよく聞くのですが、男性社員って泣かないもんなんですかね。
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