ラジオ。

最近新しいCDも買っていないし、持っているものもマメに車に積み込まないので、7月後半位からは通勤時ラジオを聞いています。

最初はFM/AM適当に流していて、あんまり面白くないなあと思っていたのですが、毎日聞いていると、意外と面白く感じてくるとか言う不思議。

中でも気に入っているのがNHK 夏休み 子ども科学電話相談。如何せん8時半の出社ギリギリまで聞いても20分弱しか聞けない上に、途中山越えするのにトンネルを通るので聞こえない時間があるんですけどね。

色んな年齢の子どもが質問するんですけど、子どもの質問より先生の回答の仕方と子どもの反応が気になる。如何せん、相手は小学生。難し過ぎる話をしても通じないこともあるだろうと、色々言葉を選んで説明してくれているんだけど、分かりやすい先生と、ちーっとも分からない先生もいる。そして子どもの方も途中から飽きて来るのか返事も相づちもなくシーンと静かになったり。先生に「聞いてる?」とか訊かれたりして。「うん」って答える声からは「もうどうでもいいよ、飽きちゃった」風な雰囲気が醸されていたり。先生も可哀想だなあとか思ったり。

科学に興味があって、本当に色々観察している子もいる。特に小学5年生以降の子の質問とか、受け答えなんか目を張るものが多い。

しかし可愛かったのは「心ってどういう形?」という質問をした男の子(小学1年生くらいだったような…)。先生に「じゃあ○○君はどういう形だと思う?」って返されて「はーと」って。キューン。