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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2024.09.22.Sun 20:40:00
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2008.11.03.Mon 01:10:36
土曜に。
だってファーストデイで1000円だったんですもの。
父は綾瀬はるか目的で『ICHI』へ行きましたけど。

公開して日も浅いですので、感想は下のリンク先へと隠しておきます。
ただ、隠すほどの感想はいつもの如く書いていないんですけど。

ネタばれって嫌いは人は本当に嫌いなんですよね。「もう観る気すら失って、ネタばれした人を嫌う位嫌い」という人が身近に居ましたので、そういうもんなのかーと思うだけですが。ちなみに、私はネタばれは全く気になりません。「そうなのかー」とは思いますが、内容を知っていることと、実際の作品を観ることは全く違いますのでそこは気にしない。ただ、ミステリー要素のあるものの最後のどんでん返しをネタバレされると、ちょっと面白さが欠けてしまう気もしないでは無い。『シックスセンス』とか『アザーズ』は先に結末を出されたらがっかりだったかも。

いかにも中国のお話らしい感じ。
こう…武将ばかりが目立って手柄を立てて目立つような…(笑)
そして勧善懲悪。

関羽、張飛、趙雲、わざわざ一人ずつ見せ場を作っているのとか、それぞれが、普通では有り得ない身体能力を発揮して曹操軍を蹴散らしている様子は、中国文学によく観られる誇張感が出ていて、あーー…みたいな。

どうでも良いのだけれど、絶世の美女設定の小喬よりも、孫権の妹の尚香の方が魅力的に映る。元々、女性キャラは、強気で意地っ張りでガンガン突き進むようなのが好きなので、不思議でもなんでもないんですけど。最初は、生意気過ぎて、厭な印象を受けましたが、最終的には、うん尚香が良い(笑)顔は小喬…かなあ。

そして、むかーしむかしの時代設定なのに、尚香さんの目にはコンタクトレンズが。きゃん。

人形劇だと華奢な二枚目でよく登場する劉備は…なんかじいさんだったのでちょっとがっかりしてみた。いや、阿斗も小さいし、思った程にはじいさんではないのかもしれないけれど。せめて「おじさん」程度に留めておけってか。

笑えるほどに、何度も字幕でキャラ名が出てくるのが気になる。ここまで黒髪アジア人ばっかりの映画だと、やっぱり欧米人にはキャラの顔の区別が難しいのかなといった印象。多分、私が黒人さんの顔があまり区別できないのと同じことなんだと勝手に判断しました。見慣れたタイプの顔の中に余り見ないタイプの顔が何人か居れば、特殊というカテゴリの元、終始顔は見分けられるけど、見慣れない顔ばかり並ぶと凹むよな、的。

part1を観た感想を一言で云うと、見所はどこだったの?ということで。
関羽、張飛、趙雲の戦うシーンだったのかなあ…。
何が伝えたいのか、何がしたかったのか、さっくりと終わって、何も残らなかったというか…。あれ?みたいな。宣伝が凄かった分だけ、期待し過ぎていたのかしら。1000円なら大きなスクリーン代ってところかなあ。

一瞬、『ICHI』の方が面白かったんじゃないだろうか、と思っている自分が居ました。

それにしても、中村獅堂は目つきが悪いね(笑)
それで損してる気がする。
『いま、会いにゆきます』ではどんな演技をしたのか気になる位に目つきが悪い。

金城武の孔明が格好良かった。
関羽は結構美味しい役だったと思う。

それにしても、本当に何も後に残らない映画だった(笑)
Part2…4月に公開予定って云ってたけど、どうしよう。
Part1を観てしまった以上、8割位の確率で観る気はしているけど…。
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