2008.03.31.Mon 02:01:53
蝶の採集が趣味の孤独な銀行員、フレディー。ある日、彼はくじで手に入れた大金で、地下室のある大きな古い離れの一軒家を購入する。前から気に入っていた女性ミランダを誘拐し、地下室に監禁する。
フレディーは、監禁したミランダに何をするわけでもなく、ただ望みを叶えようと努力する。しかし、ミランダの必死の抵抗に、仕方なく監禁の期限を設けるという条件を聞き入れる。この日からおかしな同居生活が始まる。
(あらすじfrom Wikipedia)
駄目だ、愉快過ぎる。
母と観ていたんですが、映画でこんなに笑ったのは久々です。
以下「続き」からはネタばれです。
フレディーは、監禁したミランダに何をするわけでもなく、ただ望みを叶えようと努力する。しかし、ミランダの必死の抵抗に、仕方なく監禁の期限を設けるという条件を聞き入れる。この日からおかしな同居生活が始まる。
(あらすじfrom Wikipedia)
駄目だ、愉快過ぎる。
母と観ていたんですが、映画でこんなに笑ったのは久々です。
以下「続き」からはネタばれです。
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2007.12.25.Tue 01:10:11
『魍魎の匣』を観てきました。
(公開して日も浅いのでネタばれはしません)
公式サイトにも流れているのですが、曲が気に入って、サウンドトラックを買うか否かでうんうん悩んで結局諦めて帰ってきました。
色々微妙。
部分部分での映像は好きなんですが、あれって原作を読まないで一発で理解出来る人ってどれだけいるのか分からんって位、情報量が多くて、それでいて時間軸も前後しまくりで、登場人物も沢山出て来る割に、それぞれの役割が少ない分だけ、印象に残らないので、どれが誰だっけ?みたいな(笑)じゃあ原作を読んで行くよとかいうと、それはそれで消化不良起こしそう。キャラも原作とはかなり違っていて。関口君は鬱じゃないし、秋彦さんは妙に腰が軽い、榎さんも比較的普通だった。一番損しているのは木場修の旦那かなあという気もしましたが。頼子ちゃんの扱いも軽かった。久保も原作ほどの「みつしり」感は無かったし。原作を読み終えた時の、何とも言えない気持ち悪さ(グロとか怖いとかとはまた違った意味で)もなく、さっくり終わってしまいました。やっぱり、あの弁当箱本の中身を2時間ほどの映画に詰めろってのが無理なのね。映像的にも結構無理が出ているところもありました。原作を考えなければ各キャラも時にはコミカルで、とても活き活きとしていて面白いかなと。
やっぱりBGMよかった。「東京事変」は好きですが、なんであの曲がこの映画に使われたのかが今ひとつ分かりません。
部分的によし(原作を読んだことを前提に)。総合はアウト寸前。
(公開して日も浅いのでネタばれはしません)
公式サイトにも流れているのですが、曲が気に入って、サウンドトラックを買うか否かでうんうん悩んで結局諦めて帰ってきました。
色々微妙。
部分部分での映像は好きなんですが、あれって原作を読まないで一発で理解出来る人ってどれだけいるのか分からんって位、情報量が多くて、それでいて時間軸も前後しまくりで、登場人物も沢山出て来る割に、それぞれの役割が少ない分だけ、印象に残らないので、どれが誰だっけ?みたいな(笑)じゃあ原作を読んで行くよとかいうと、それはそれで消化不良起こしそう。キャラも原作とはかなり違っていて。関口君は鬱じゃないし、秋彦さんは妙に腰が軽い、榎さんも比較的普通だった。一番損しているのは木場修の旦那かなあという気もしましたが。頼子ちゃんの扱いも軽かった。久保も原作ほどの「みつしり」感は無かったし。原作を読み終えた時の、何とも言えない気持ち悪さ(グロとか怖いとかとはまた違った意味で)もなく、さっくり終わってしまいました。やっぱり、あの弁当箱本の中身を2時間ほどの映画に詰めろってのが無理なのね。映像的にも結構無理が出ているところもありました。原作を考えなければ各キャラも時にはコミカルで、とても活き活きとしていて面白いかなと。
やっぱりBGMよかった。「東京事変」は好きですが、なんであの曲がこの映画に使われたのかが今ひとつ分かりません。
部分的によし(原作を読んだことを前提に)。総合はアウト寸前。
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