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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2025.07.06.Sun 00:27:49
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2009.11.14.Sat 23:16:19
クリスマス・キャロル』大スキーとしては観に行かずばならん、と初日から行ってきました。初日から行ったのは単にTOHOシネマズの1000円デーと重なったからなんですが…。最近はネットで予約しても割引料金で予約出来るらしく(何年か前に予約しようとしてTOHOだったのかmovixだったのか記憶が定かではないのですが、定価でしか予約が出来なかった為、長らく敬遠していた)、ここ数回、味をしめてネットで前日の内に予約しています。急いで映画館に行かないと!と云うことも無く、とても便利です。クレジットカード無いと駄目って云うのだけがネックですが。←クレジットカード使うのが嫌な人

子供向けと云うには、時々ちょっと刺激的の強い(怖いと云う意味で)シーンが出てくるのですが、良かったです。古典劇なので、ネタバレを隠す気も無いし、改めて晒すようなネタバレもありません。

レンタルビデオショップに並んでいる『クリスマスキャロル』は新しいのを見かける度に片っ端から借りてくる位好きなのですが、過去イギリスで観た1作以外は結構自分的には不満なものが多い中、これは久々のヒットです。

最初の感想は、最近のCGって、リアルに作ろうと思えば出来るのねえ…って具合でしょうか。背景の細かいこと細かいこと。凄く豪華。ストーリーも良いけど、絵的にも楽しめる。これは一度、映画館の大画面で観て欲しいです。

好き過ぎて、ほぼ日手帳に貼る用にポストカードサイズの宣伝ページ作ってしまいました(笑)好きな作品で、過去にフライヤーを貰っていた場合、それをそのままぺたっと貼ってしまうことが多いのですが、今回はうっかり貰い損ねてしまいましたので、自作。楽しかったけど。

いっそ12月はほぼ日手帳のカバーをスクルージにしてしまおうかしら…。

God Bless Us, Every One.
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2009.10.13.Tue 03:14:21
『私の中のあなた』(公式サイト)
2009年10月9日公開

あらすじ
11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある隠された理由があった…。
(私の中のあなた goo 映画ページから)

取り敢えず、劇場へ行く際にはハンカチをお忘れなく。

取り立ててネタバレらしいネタバレというのが存在しなさそうな映画内容なのですが、簡単な感想は続きから。
2009.08.15.Sat 23:05:18
サマーウォーズ』観てきました。

栄ばあちゃん。
格好良過ぎる。優し過ぎる。良い女過ぎる。若い頃はさぞかし綺麗だったんだろうなあと思ったら、ちらっと出てきた写真の栄ばあちゃんは本当に美人だった。有り得ない。

栄ばあちゃんが侘助を家族として迎えに行ったエピソードに涙が出そうになりました。何この母性の固まりみたいなの。こんなに良いばあちゃんなのに、侘助が大人になりきれない子供のようなキャラとなっているのは、この母性に甘えきりになってしまったせいなのか、父親の存在が欠けていたせいなのか…。

後半の侘助からも感じられますが、彼の作ったAIは…名前もさりながら、行動パタンを観ていても、侘助そのものと云うか。家に帰りたい、家族(と云うか栄ばあちゃん)に受け入れてもらいたい、と云う意思をビシビシ感じました。AIが衛生の落っことし場所として選んだ場所も、決して話を盛り上げるため、ではなく、あくまで侘助の意思を引き継いでいたのでは…と思えもしますし。

AIがラスト夏希の挑戦を受けたのは、最初、好奇心旺盛だからとかそんなのかと思ったのですが、思えば陣内家は栄ばあちゃんも含め花札がよく出てくるようなので、侘助も小さい頃、栄ばあちゃんと花札したのかしら…。もしかして夏希が挑戦しても、それが花札じゃなかったらノッてこなかったのかもしれないですね。

それにしても侘助が時々加持さんと印象が被るのは何故。

最後まで観た後で、侘助と栄ばあさんとのやりとり

「よぉババア、まだ生きてたか」
「あんた、ご飯たべたかい?」

を思い出すと本当に涙出そうになる。
最初観た時には、このやりとりがちぐはぐしているような気がしたのだけれど、そういう意味が込められていたのね、みたいな。

佳主馬かわゆい。胸キュン。

何がどうとか云うよりも、画像は綺麗だしで、もう一回映画館で観てからDVDを入手したいところ。とても気に入りました。
2009.07.27.Mon 19:49:19
7/19に観に行っていたのに感想書き忘れてました。
取り敢えずさっくりと。

ルーナ超可愛い。
顔も可愛きゃ声も可愛きゃ歩く姿も可愛いよ。原作では奇抜な女の子ですが、映画のルーナは可愛過ぎる。靴隠されたりするのって、絶対他の女子の妬みを買ってるんじゃ…と疑いたい。周囲の男子共、ジニーやハーマイーオニー取り合ってる場合じゃないって。時代はルーナを望んでるよ。原作ではちょっと引いた、ライオンキングなルーナが可愛過ぎて萌え萌えした。こんなに萌えたの久々。乾いた心には是非ルーナを。

セブルスの破壊力は圧倒的。
今回のセブルスはエロさがちょっと足りなかったと思い乍ら観ていたんですが、最後の最後で超絶破壊力をもった「しーっ」が来て、うっかり席から立ち上がりそうになった。ありがとうありがとう。やっぱりあなたはこのシリーズ最大のお色気担当でした。一瞬でも疑ってごめん。

惚れそうになったベラトリックス
原作でも、ちょっとヒステリックで、何でここまでって位ヴォルに一途なにおいがするんだけど、映画版は…な。最初見た時は、えらが張ってごついなあと思っていたんですが、やっぱりこの人の激情家な感じも、少女のような無邪気さも、ちょっとキレちゃった感も、女性の色気ムンムンな感じも、甲高い叫び声も、あどけない可愛い声も、何でこんなに色んな要素が一人に凝縮されてるんだって位、良い!お近づきになるならルーナだけど、遠くから見ている分には絶対ベラだと思います。

ロンが憎たらしい。
色んな意味で、邪魔だった(とか云うとファンの人に殺されそうですが)。空気読め。自分の行動の責任取れ。キィィィイイイ。

ドラコが可哀想。
終始、ドラコ坊ちゃんが可哀想過ぎた。映画ではいつまでメソメソのだらしない坊ちゃんなんだと思っていたら、今回は最初からかなりしょっぱい役所で。

幼少トムが美形だった。
原作中、数少なく「美形」設定なトムは…前に出てきた時にはちょっと老け気味の七三分けだったしで、あんまり期待していなかったんですが、繊細な美形でした。うん。

気になった点。
ジニーちゃんがハリーよりも背が伸び…t…。
ダンブルドア、生徒の恋愛模様に興味津々…。

これは酷い
プリンスの説明が無いってのはいくら何でも酷くないかい。「私が混血のプリンスだ」じゃないって。アイリーンのアの字も出てきやしなかったじゃあないか。タイトルに出てくるほど大きい要素なのに。あんまりな話の進み具合に、最終的に抱いた感想は「原作を読まずに観に行った人は話に付いて行けているのだろうか」でした。ダンブルドアにアレ飲ませる時のシーンも随分あっさり終わっちゃったし。水から出てきたアレが何なのかの説明もなかったし。

取り敢えず、最終は前後編に分かれるようなので、セブの名台詞"always"がカットされずに観れそうでほっとしています。あれまでなくなったら、泣く。だってセブルス観る為に映画観に行っているんだもの。だって、原作だって2巻以降ずーっとセブルス目的で買い続けてきたんだもの。
2009.06.15.Mon 02:21:35
原題:The Illusionist
2006年公開のアメリカ映画らしいですが、日本で公開されたのは2008年。
原作はスティーヴン・ミルハウザー氏の小説『バーナム博物館』に収録されている短編だそうです。

ネタバレはしない方向なので、感想は隠しません。
gooさんから引用したあらすじも下に載せておきます。

何て云うか、身分違いの恋とか、女性の方が好きそうなロマンチックなにおいもかもしつつ、ビジュアル的にもアイゼンハイムの繰り出す幻影が綺麗だったり。

ただ、これがサスペンスなのかはよく分からない。でも、じゃあどのジャンルなのと云われると、これまた困る。

ついでにEDもウール警部の想像でしかないので、本当にそのEDなのかなあと云うちょっともよっと感が残るのですが、総合すれば、面白かった。2回は観ないけど。警部の想像通りのEDなら、実に爽やかで良いEDでしたね。皇太子は浮かばれないでしょうが。

一番良い味を出していたのはウール警部だったと思います。
最初は随分冴えない感じの印象だったのに。
皇太子には逆らえないけど、アイゼンハイムへの惹かれる気持ちも隠せない感じが。


キャスト
幻影師アイゼンハイム:エドワード・ノートン
ウール警部:ポール・ジアマッティ
公爵令嬢ソフィ:ジェシカ・ビール
皇太子レオポルド:ルーファス・シーウェル
興行師フィッシャー:エドワード・マーサン
ヤルカ:ジェイク・ウッド
ウィリグート:トム・フィッシャー
若きアイゼンハイム:アーロン・ジョンソン
若きソフィ:エレナー・トムリンソン
医者/老紳士:カール・ジョンソン

あらすじ(gooさんからの引用)
19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルのさ中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが…。

ピューリッツァー賞作家スティーヴン・ミルハウザーの傑作小説を、『クラッシュ』『サイドウェイ』のアカデミー賞製作スタッフが仕掛けるラブ・サスペンス。全米公開時は51館でスタートの後、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、1438館まで拡大、22週に渡る異例の超ロングラン大ヒットとなった話題作。主演は、本作が本格的ラブストーリー初出演となるエドワード・ノートン。(作品資料より)
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