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夏至

のんびる:のんびりの動詞形。のんびりする、と同義。

2025.07.06.Sun 16:35:09
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2009.05.16.Sat 23:06:06
『天使と悪魔』観てきました。
Movixのポイントが貯まっていたので、別に1000円デーじゃなくてもいっか的。

昨日から公開とは思えないガラ空き具合に一抹の不安を覚えたのですが、テンポが速くて飽きない仕様。

見終わっても尚気になるのが、タイトルの由来は何なんだろうネ、って点。

(1) 指差す天使と悪魔の穴。
(2) 半分天使で半分悪魔の、ポスターにも使われている像。
(3) 実は黒幕だったあの人。
(4) 教皇庁の過去の所業。
(5) 他

カメルレンゴのカルロ・ヴェントレスカ役の人の英語が微妙なまったり具合が、滑らかな声とほど良いマッチングで終始萌え萌えしていました。あの衣装もけしからん色っぽ過ぎて…。ハリポタのアラン・リックマン演じるセブルス・スネイプほどの威力はないけど、やっぱりけしからん。タマネギじゃないけど、露出の少ないストイックな衣装には即座に萌えスイッチが入りまする…。しかも程よい肉の付きっぷりで、異様に衣装が栄えるんですよう…。誰これとか思ってエンドロール観たらユアン・マクレガーとか書いてあるしな。凛さんが「甘い声が良いよ!」って薦めてくれた『ムーラン・ルージュ』のユアンってこれじゃないんけ…って家に帰ってきて調べたらどんぴしゃり。凛さん、ウチらやっぱり 趣 味 似 過 ぎ 。

犯人は、途中で、説明もろくすっぽ無いのに異様にテンポ良くラングドン教授の話についていけちゃってる感というか寧ろ先行してこうですね感が出てきた辺りから違和感を感じ、疑惑の目を持って観ていたんですが、大正解。

何となくストーリーは読めるんだけど、それでも飽きさせないのが面白い。でも映像的には『ダヴィンチ・コード』の方がインパクトあったかなあ…。

短い時間にぎゅっと詰めないといけないのは分かるけど、ちょっとエピソード的にも足りないと感じるところがあったので(特に黒幕の過去)、主張が弱い感じがする。もしかしてそこら辺は原作には記載があるのかも…と期待しつつ、実はまだ『ダヴィンチ・コード』も読めていないのでそこからスタートかな。

話的には何回も観たい映画じゃないんだけど、ユアン目当てで観ても良いかもしれないとか思ってみた。
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2009.05.11.Mon 02:37:44
『落下の王国:The Fall』(公式サイト

二人で作った物語の中野
英雄たちが教えてくれた
絶望の縁に落下しても
生きてさえいれば
この世界は美しい


出演: リー・ペイス, カティンカ・アンタルー
監督: ターセム
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
DVD発売日: 2009/02/11
時間: 117 分

内容紹介(Amazon商品ページより)
『ザ・セル』で世界に衝撃を与えたターセム監督が、アカデミー賞®受賞デザイナーの石岡瑛子をはじめ、デビッド・フィンチャー、 スパイク・ジョーンズ、そしてクリシュナ・レヴィと共に構想26年、撮影に4年の歳月を費やして創りあげた圧倒的な映像世界。20カ国でロケーションを敢行し、多数の世界遺産が登場、CGを使用せず創りあげた映像美は観るものを魅了する。映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。

『ザ・セル』の映像は大好きだったんですが、話がビミョーだったので、実というと、今回の話も映像目的で話の中身は全く期待していませんでした(酷い)

実際の所、最初の方はロイの話はかなりアバウトな感じで、「死にたがりのスタントマンが女の子を良いように利用して自殺しようとしている話」にしても随分軽いノリだなあ位にしか思っていませんでした。

てか、荒唐無稽な感じが
何 こ れ ?
的だったんですが。

が。

最 後 の 方 は 泣 き そ う に な っ た 。

オチが「えー」な感じで、笑って終わりました。

精神的にもギリギリなロイがアレクサンドリアとの関わり合いの中で変化していく様がとても印象的。

大変失礼な話ですが。
最初アレクサンドリアを観た時の第一印象。
「かわいくないけど、これがヒロインなんだろうか」
最後まで観れば、納得。これは可憐な美少女とかがやったんじゃ台無しだわー。

何だこれ?

良かった
が1つの話に混じっていて、これをどう感想として残していいのか。非常に微妙な作品でした。でも本当にCG無しなの?という位綺麗でしたよ、映像。『ザ・セル』の時の方がインパクトあったけど(話的にはアレですが)。

『The Fall』
全く観たいと思わせないタイトルで、しかも意味不明。
でも最後まで観ると、このタイトルは本当にしっくりきました。
確かにこのタイトル以外無いかも。
2009.05.06.Wed 23:47:58
期待しまくって、新作から準新作になるのを待ってDVDを借りてきたんですが、一言で云うと「なにこれ」な映画でした。

何もかもが中途半端な…。
あんな終わり方されたら…映画館で観ていたら、ちょっと怒ったかも。

最初のスターティングは、独自の設定が急ピッチで説明されていきますが…うっかり途中で席を外したり、喋ったりすると、何が何だか分からなくなる位、詰まっていました。

その分、期待も膨らむんですが…。色々謎は吹っかけられているのに、解が得られていない。ハリポタも指輪物語も複数の部に分かれてはいますが、それなりに各部がまとまっていたんだなあと改めて思わされました。

ニコール・キッドマンの細いウエストが後ろ姿で強調されて、きれーいとか思ってみていました。

ところで。
ライラのピンチに駆け寄るコールター夫人のシーン。三原ミツカズ氏の漫画『DOLL』最終巻を思い出していました。結末は全然違いますけど。
2009.05.06.Wed 23:40:35
去年の暮れに録画したまま放置していたんですが、ふと思い出したので、観ました。二度三度観たい映画じゃないんだけど、面白かった。特にラストの桃子の変わりっぷりが。想像とかなり違ったんですが、良い意味で裏切られました。

それにしても色が凄い原色を強調したような場面が多くて賑やかでした。蜷川実花さんの写真とか観てるみたいな。
2009.04.04.Sat 22:41:55
映画館でも既に観たけど、また観る。
HDDに録画もしてる。

自分だけで観る時は字幕版ですが、父は基本的に吹き替え版の方が観やすいというので、家では吹き替え版で観ることが多いです。なんか新鮮。

主人公たちよりも女王様(魔女)の方が存在感たっぷりなのが気になる。女王様美し過ぎる。この女王様、何かとってもドSな悪者風に映るのだけれど、あれだけ沢山の部下(というのか)が付いてくるんだから(観始めた頃は余りのドSっぷりに恐怖政治でも行ってるんじゃないのとも思ったんですが)、きっと彼女にはそれだけの魅力があるんだろうなあと漠然と思いました。

ところで、アスランは処刑されたにも関わらず復活を遂げたのに、女王様は復活しなさそうですよね。なんて不公平なのー。

「アダムの息子」「イブの娘」が「人間」なんだけど、キリスト教じゃない人が行って「イブの娘?」って訊かれて「いや違う」と返したら、この話はどう進むのかとかどうでも良いことを考えつつ。どうして人間じゃないものの王が人間なんだ。

この子供たちに便利な道具を与えるサンタのおっちゃん…クリスマスって…キリストが存在しない異世界に「クリスマス」があるのが不思議。「サンタのおっちゃん」と「クリスマス」が来るのは、ナルニアの民が待ちわびた救世主「アスラン」が誕生、もしくは現れる前の日ってこと?

ターキッシュ・デライトが食べたいとエドマンドが女王様に云うと、魔法でしゅるっと出てくる訳ですけど、女王様は、それが何かわからなくても魔法で出せてしまうのか、それともナルニアにもその菓子が存在するのか…。ターキッシュ・デライトもよく分からん菓子なんですよね。イギリスのマーケットで売っているターキッシュ・デライトは薔薇風味のゼリーをチョコでコーティングしたようなものだったし、トルコで食べたのはぎゅうひの中にピスタチオナッツが入ったものだったし。映画で食べているのはぎゅうひにゼリーのようなジャムのようなものが入ったようなものだし。

気になる点が沢山。
原作読んだら解決するのかしら。

てか、女王様側からアプローチしたversionの話が観てみたい。

でももし話全体にキリスト教っぽいベースがあるのだとすると、女王様は人間を罪へと誘惑する者とか、罪そのものの象徴とかっぽそうだし、期待するものは得られないのかもしれない。日本語訳のは児童書コーナーにあるのに、原書が見つからないとか云う話。映画化した当初、福田屋に1冊だけ原書が置いてあったのを観たんだけど、その時買っておくべきだったか。ヤフオクと密林の中古本覗いてみようっと。気が向いたらブックオフ。
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