2010.02.22.Mon 11:58:12
学生時代、特にこれになりたいという明確な方向があった訳ではなくて。
一般企業への就職なら、モノを作る会社が良いなーとか。ど偉くアバウトでした。どうせモノを作るなら、自分の好きな文房具が良いなーとか。よく分からないから、会社説明会は、文房具だけじゃなくて、眼鏡も行ったし、下着も行ったし、インテリアも行ったし、手芸も行ったし。流れで何故かN●T系列も行ったし、新聞社も行ったし、今となっては、何でその会社行ったんだっけ?みたいなもの行った記憶があります。
当時は必至こいてたんでしょうが、今となっては良い思い出(笑)
なりたいもののは無かったけど、やりたくないものは明確で。兎に角、「英語は使わない職場」だけは確保したかったというのだけが鮮明に覚えています。英語で嫌な目を見た訳なので、何が悲しゅうて社会に出てまで英語で苦しめられなきゃいかんのか、というので頭が一杯でした。
「作る」業界で色んなモノはあるけど、薬なんかまず頭にはありませんでした。製薬会社=理系というイメージでしたし。営業職はまず向いているとも思えなかったですし。
で、途中で考え方を変えて、目指したのが公務員。地方上級とかで、市役所行けたら、転勤無さそうだから、一人娘で将来親に何かあったら地元に戻りたいとか云々云わなくても良さげだし。リストラも無さそうだし。配属される部署次第では定時で帰れちゃったりなんかして?とか云う、高尚な志もへったくれも無い志望動機でした。それでもT●C通ってちょこっとヒィヒィしたんですけど。
結局は、体調面が芳しくなくて、通院しつつ、療養しましょってことで、卒業後1年近くプラプラしちゃって。1年プラプラすると、既に「新卒」というブランドは失っている訳で。でも「中途」と云う経験を持っている訳でもないと云う、何とも困った状況に。
貯金も底を尽きかけて、国民年金も払えなくなっちゃうよーとか云うんで、クロ●コヤマトでバイトしつつ、栃木での就職に必要な最低レベルの資格、即ち、自動車免許を取得に向けてせっせこ通い。先生にも、良い加減オートマチックに切り替えるなりして卒業しなさいよとか云われ乍らも、マニュアル免許取得。
ハローワークに通って。応募した職とは違うけど、紹介された派遣会社に面接を受けに行って(登録に行って初めて知ったのだけれど、英語の技術通訳・翻訳メインの派遣会社で、使い物になるかどうか、簡単にチェックする上で、英語の面接があった)、登録して、半ば騙され半分で日光の外資系製薬会社に連れて行かれ、2年半働いて、うっかり正社員化してしまい、今に至る、と。
大学時代も、大学卒業後まさか自分が製薬会社の入るなどとは、予想だにしませんで。しかも外資系で。連日、海外とやりとり。挙げ句に、途中では上司が外国人に。一日の大半は英語で読み書き。英語を聞き話す。これは、学生時代、思い描いていた図とは全く違っていました。
でも、これがまた、案外居心地が良い(笑)
英語嫌い、英語嫌い!と云っていましたが、取引先は海外で、共通言語は英語のみ。ここまで英語漬けだと、「英語」と云う意味では嫌な思いをする間もないのです。工場内で鬱憤が溜まっても、海外とチャットしたり、電話したり、メールしたり。話の中身も、仕事ネタの間に、家族がどうだとか、休みに何するとか、挟んでみたり。これが良い具合に気分転換になって楽しかったりする。
外資系と云うこともあって、出入りの激しい会社だし。首にならずに定年退職を無事迎えられる人が、何人居るのかまた微妙なところだし。「安定」と云う言葉にはちょっとほど遠い感じですが、日々、色々勉強になって楽しい環境ではあるのです(贅沢を云えば、うちの課に後2人位、人が欲しい)。
高校・大学時代に思い描いていた社会人生活ではないけれど、まあ、終わりよければ…ってことで。
どうでも良いけど、余りに覚え辛い社名なので、「知ってるよ」と云われると何か嬉しかったりする。CH製品は「ああ、あれねー」と案外知られているんだけど。そもOTC薬品はほとんど無い会社なので、同じ業界の人でない限り「知っている=病院通い」みたいで知らないで居てくれる方が嬉しいところもあるんですけど。
一般企業への就職なら、モノを作る会社が良いなーとか。ど偉くアバウトでした。どうせモノを作るなら、自分の好きな文房具が良いなーとか。よく分からないから、会社説明会は、文房具だけじゃなくて、眼鏡も行ったし、下着も行ったし、インテリアも行ったし、手芸も行ったし。流れで何故かN●T系列も行ったし、新聞社も行ったし、今となっては、何でその会社行ったんだっけ?みたいなもの行った記憶があります。
当時は必至こいてたんでしょうが、今となっては良い思い出(笑)
なりたいもののは無かったけど、やりたくないものは明確で。兎に角、「英語は使わない職場」だけは確保したかったというのだけが鮮明に覚えています。英語で嫌な目を見た訳なので、何が悲しゅうて社会に出てまで英語で苦しめられなきゃいかんのか、というので頭が一杯でした。
「作る」業界で色んなモノはあるけど、薬なんかまず頭にはありませんでした。製薬会社=理系というイメージでしたし。営業職はまず向いているとも思えなかったですし。
で、途中で考え方を変えて、目指したのが公務員。地方上級とかで、市役所行けたら、転勤無さそうだから、一人娘で将来親に何かあったら地元に戻りたいとか云々云わなくても良さげだし。リストラも無さそうだし。配属される部署次第では定時で帰れちゃったりなんかして?とか云う、高尚な志もへったくれも無い志望動機でした。それでもT●C通ってちょこっとヒィヒィしたんですけど。
結局は、体調面が芳しくなくて、通院しつつ、療養しましょってことで、卒業後1年近くプラプラしちゃって。1年プラプラすると、既に「新卒」というブランドは失っている訳で。でも「中途」と云う経験を持っている訳でもないと云う、何とも困った状況に。
貯金も底を尽きかけて、国民年金も払えなくなっちゃうよーとか云うんで、クロ●コヤマトでバイトしつつ、栃木での就職に必要な最低レベルの資格、即ち、自動車免許を取得に向けてせっせこ通い。先生にも、良い加減オートマチックに切り替えるなりして卒業しなさいよとか云われ乍らも、マニュアル免許取得。
ハローワークに通って。応募した職とは違うけど、紹介された派遣会社に面接を受けに行って(登録に行って初めて知ったのだけれど、英語の技術通訳・翻訳メインの派遣会社で、使い物になるかどうか、簡単にチェックする上で、英語の面接があった)、登録して、半ば騙され半分で日光の外資系製薬会社に連れて行かれ、2年半働いて、うっかり正社員化してしまい、今に至る、と。
大学時代も、大学卒業後まさか自分が製薬会社の入るなどとは、予想だにしませんで。しかも外資系で。連日、海外とやりとり。挙げ句に、途中では上司が外国人に。一日の大半は英語で読み書き。英語を聞き話す。これは、学生時代、思い描いていた図とは全く違っていました。
でも、これがまた、案外居心地が良い(笑)
英語嫌い、英語嫌い!と云っていましたが、取引先は海外で、共通言語は英語のみ。ここまで英語漬けだと、「英語」と云う意味では嫌な思いをする間もないのです。工場内で鬱憤が溜まっても、海外とチャットしたり、電話したり、メールしたり。話の中身も、仕事ネタの間に、家族がどうだとか、休みに何するとか、挟んでみたり。これが良い具合に気分転換になって楽しかったりする。
外資系と云うこともあって、出入りの激しい会社だし。首にならずに定年退職を無事迎えられる人が、何人居るのかまた微妙なところだし。「安定」と云う言葉にはちょっとほど遠い感じですが、日々、色々勉強になって楽しい環境ではあるのです(贅沢を云えば、うちの課に後2人位、人が欲しい)。
高校・大学時代に思い描いていた社会人生活ではないけれど、まあ、終わりよければ…ってことで。
どうでも良いけど、余りに覚え辛い社名なので、「知ってるよ」と云われると何か嬉しかったりする。CH製品は「ああ、あれねー」と案外知られているんだけど。そもOTC薬品はほとんど無い会社なので、同じ業界の人でない限り「知っている=病院通い」みたいで知らないで居てくれる方が嬉しいところもあるんですけど。
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2010.02.07.Sun 20:36:18
フランス工場のマネージャーさんからメールが着たから、どうしたのかと思ったら、3月に東京で行われるAsia-Pacific Partnership Meetingにフランス工場代表として参加することの正式通知が来たとのこと。ご縁が出来てから早2年にして、初対面。凄いことです。そして、月曜にも電話会議があるのに、休日にわざわざメールをくれるなんて素敵なことです。本当に楽しみです。
2010.02.06.Sat 01:29:28
他部署の人を交えての、上長Hさんとの会話。
高田「私は比較的云うこと聞く方でしょ?」
Hさん「……」
高田「なんですか。その微妙な間は」
Hさん「……ふっ」
高田「うわー。何それ、感じわるー」
Hさん「云うこときくかどうかは別として、高田ちゃんはrecovery早えんだよな」
高田「何のrecoveryですか」
Hさん「こう…なんかあっても翌日まで引き摺らねえっつーかさ」
高田「それが原因でよく揉めますけどね。『何、喧嘩中に普通に声掛けてくんの!!』とか」
Hさん「だって高田ちゃんはそういうとこ、どっちかっていうと男だもん。俺、いつまでもネチネチ云われるの大っっ嫌いなんだよ」
高田「Hさんは結構いつまでもネチネチ云うタイプですよね」
Hさん「そりゃだって俺、根に持つもん。しつこいよ?」
高田「あはははははは。知ってる。」
高田「私は比較的云うこと聞く方でしょ?」
Hさん「……」
高田「なんですか。その微妙な間は」
Hさん「……ふっ」
高田「うわー。何それ、感じわるー」
Hさん「云うこときくかどうかは別として、高田ちゃんはrecovery早えんだよな」
高田「何のrecoveryですか」
Hさん「こう…なんかあっても翌日まで引き摺らねえっつーかさ」
高田「それが原因でよく揉めますけどね。『何、喧嘩中に普通に声掛けてくんの!!』とか」
Hさん「だって高田ちゃんはそういうとこ、どっちかっていうと男だもん。俺、いつまでもネチネチ云われるの大っっ嫌いなんだよ」
高田「Hさんは結構いつまでもネチネチ云うタイプですよね」
Hさん「そりゃだって俺、根に持つもん。しつこいよ?」
高田「あはははははは。知ってる。」
2010.01.23.Sat 14:04:49
2010.01.18.Mon 03:43:56
今週、部署の人が2人辞めるのですが、会社に来てからかなり初めの頃からお世話になって方々なので、送別会と部の記念品以外に何か…と考えていたのですが、考えつかなかったとか云うオチ。
要らないものをもらっても仕方ないので、食べて終わりって云うのも私自身好きなのですが、ハンカチ…。本当にこれこそ好みじゃなかったら使いたくないもののですけど。現に、以前タオルハンカチを頂いておきながら、未だに引き出しの中に寝てる子居るし(…)。
結局。一人にはヴィヴィアン・ウェストウッド。もう一人はイヴ・サン=ローラン。それぞれハンカチとタオルハンカチ1枚ずつをセットにしてもらいました。自分で欲しかったんだけども、値段的に自分用にはどうかな…と思っていたものなので、自分用ではないにせよ、買えて(自分が)満足。
デザイン的にはハンカチの方が繊細なプリントとかもあって好きなんですけど、実用性を考えるとタオルハンカチなんですよね。実際に、今回贈る相手も昼食後の歯磨きの際にはタオルハンカチ持ってたし。
要らないものをもらっても仕方ないので、食べて終わりって云うのも私自身好きなのですが、ハンカチ…。本当にこれこそ好みじゃなかったら使いたくないもののですけど。現に、以前タオルハンカチを頂いておきながら、未だに引き出しの中に寝てる子居るし(…)。
結局。一人にはヴィヴィアン・ウェストウッド。もう一人はイヴ・サン=ローラン。それぞれハンカチとタオルハンカチ1枚ずつをセットにしてもらいました。自分で欲しかったんだけども、値段的に自分用にはどうかな…と思っていたものなので、自分用ではないにせよ、買えて(自分が)満足。
デザイン的にはハンカチの方が繊細なプリントとかもあって好きなんですけど、実用性を考えるとタオルハンカチなんですよね。実際に、今回贈る相手も昼食後の歯磨きの際にはタオルハンカチ持ってたし。
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